花笠こんちゃん

ヤマコン通信 平成29年11月号

 山形では、周りの山々が白くなる朝が多くなりましたが、高い山の山頂でも深い積雪で真っ白というわけではありません。

 山形では16日に平年より2日早く初雪が観測されました。11月の始め頃は平年より気温が高い日が多かったのですが、初雪が観測された16日以降気温が平年より低い日が続き、いきなり冬に突入したような感じです。
 東北地方の寒候期の予報は、12月は平年より寒く、1、2月は平年より暖かめの予報です。ただし、今年もラニーニャ現象が起こる可能性が高く、そうなると寒い冬も予想されます。
 蔵王スキー場のスキー場開きは12月9日(土)ですが、すでに運転を始めているリフトもあります。今年は雪不足の心配は無いかもしれません。

 山形県のりんごの収穫量は青森県の10分の1ほどしかなく、全国で第3位となっていますが、日光を沢山浴びて糖度が高い「無袋ふじ」の栽培方法を確立したのは山形県の朝日町の「無袋ふじ研究会」です。
 ふじの収穫は、果肉に蜜を入れるために寒い今頃が最盛期になります。りんごがとても冷えていて収穫の時はとても手が冷たいという事です。農家の方々の努力が詰まった山形の美味しいりんごを是非お試しください。

山・甑岳ある記
 山形市から新庄市に国道13号で行く途中で右側に甑岳が見えてくる。同乗者に山の名前を聞かれる事が多い。村山市楯岡の街並みの背後にそびえる甑岳(1015.5m)は幕井、岩神、新山コースがあり。
 この時期登山者が少ないので村山バラ公園からの幕井コースの最終駐車場所まで行き準備を整え歩く。跳木場橋を渡り杉林から馬立沼分岐で沼を覗き山頂へと登る。栗林の落ち葉を踏む心地良さに・登山道、落ち葉かさこそ、一休み。尾根のハチカ沢分岐を山頂広場方向に翁松を見て徳内坂の急登をゆっくり登ると山頂広場に着く。石の祠、甑岳、青雲の志の碑、山頂まで350mの案内。山頂まで何分と聞くので10分位と答える。途中に新山コース分岐を通り雪の残るブナ林の中に甑岳(1015.5m)山頂二等三角点あり。山頂広場(1004m)に戻り休憩(昼食)です。西方面に村山市街、白い葉山、月山は雲の中、東方面に黒伏山、御所山は雲の中。南方面に天童、山形市街、蔵王は雲の中など展望するのも良いよ。休憩(昼食)を済ませ同じ登山道を滑らない様に注意しながらの下山でした。
 栗大木の林は他の山では見られないと思う。11月1日(水)晴の下見時に見た栗林の黄葉風景はとても魅力的な雰囲気でした。
アプルス(NPO法人生涯スポーツ振興会)トレッキング会員7名、スタッフ(阿部・吉田)
山形市アプルス8:05~幕井登山口9:30~尾根分岐11:00~山頂広場11:40~甑岳山頂11:50~山頂広場12:10(休憩40分)~尾根分岐13:20~登山口14:20~東沢バラ公園駐車場で整え、東根温泉小松の湯で汗を流しアプルス16:40着
平成29年11月12日(日)曇のち晴 よしはる

 今月は山形県の山に、「甑岳」を追加いたしました。

 今年も昨年に引き続き熊の餌となる「ブナの実」が大凶作です。熊の目撃数もこの5年間で2番目の多さになっていて人的被害も発生しています。
 ヤマコン通信を購読の方々には山登りが好きな方も大勢いらっしゃいますが、これからの登山には十分お気をつけください。

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