花笠人形印

ヤマコン通信 平成28年11月号

 山形では、りんごの収穫も終り、取り残された柿の実だけが寂しげに残っています。(柿は手入れをしなくても実るのであちこちに植えられていますが、ほとんど収穫されません。)

 山形では9日に平年より9日、昨年より16日も早く初雪が観測されました。初霜、初氷の観測は平年並みでした。
 東北地方の寒候期の予報は、気温は平年並みと高い確立を合わせて80%、降水量が平年並みと多い確立を合わせて80%となっています。勝手に解釈すれば、「それほど寒くは無いけど雪はそれなりに降る冬になる」ということでしょうか。
 蔵王スキー場のスキー場開きは12月10日(土)です。山形市内から見るとうっすら雪化粧しているようにも見えますが、残念ながら現在のところ滑走可能にはなっていません。

 このところ報道が無いので忘れていましたが、熊の目撃数は相変わらず昨年を大きく上回っています。しかも、熊の餌となるブナの実は16日に発表された東北森林管理局の調査では、凶作を下回る「皆無」という発表でした。
 今後、餌を求めて熊が山形市の市街地にまでも現れることも十分考えられるので注意が必要と思います。

山・天狗山ある記
 飯豊町小白川天狗山(てんぐざん)標高650m「天狗山縁起書」によれば、小白川天狗山は下野国(しもつけのくに)現在の栃木県鹿沼市にある古峰(こぶはら)神社の奥の院といわれている。延歴7年(788)の開山といわれ、その後多くの信者のよって守られた。昭和62年9月小白川十文字に鳥居が落成された。(歴史経過)飯豊町観光協会史跡資料より。
 十文字の大鳥居を通り天狗山案内を頼りに行くと二の鳥居前の駐車場所に着く。準備を整え歩く、沢筋参道の伝い鎖やパイプ梯子で安全に歩けるが滑り易いので要注意です。三日月不動滝を覗き登り林道を横切り歩くと子育て地蔵、護摩堂(昔、火を焚いてお祈りをしたお堂、不動明王を祭り、両側に天狗様がおかれている)展望良し。少し下り清浄水(広場)で清め登る。勢至菩薩~大国神~虚空蔵菩薩~稲荷大明神~文殊菩薩~庚申様・山神様~姥権現・青蘇権現(権現というのは、仏様が人々を救うため姿を変え神として現れたものと言われています。昔、女の人はここまでしか登れませんでした。)~御田神~奥の院(天狗山大権現)~雷権現~奥の院に戻り休憩(昼食)、見晴らしがよく置賜盆地が一望できた。楽しく過ごし下山です。子育て地蔵から雷権現の脇に言われ案内小白川区民会とあり大変参考になりました。
平成28年11月13日(日)晴 よしはる
山形県源流の森センター歩山クラブ企画案内10名参加
飯豊町 「道の駅いいで」 9時30分集合~15時00分解散

 今月は山形県の山に、「天狗山(飯豊町)」を追加いたしました。

 22日午前6時前に、福島県沖で東日本大震災の余震と考えられる大きな地震が発生し、津波も発生しました。久しぶりに鳴った緊急地震速報の音にとても驚きましたし、東日本大震災のときの恐怖が甦りました。
 幸いなことに大きな被害はありませんでしたが、まだまだ油断してはいけないということを思い知らされました。

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