花笠人形印

ヤマコン通信 平成28年6月号

 山形では、山形県の花「紅花」が咲き始めました。

 6月13日に平年より1日遅く、昨年より13日早く東北南部の梅雨入りが発表されました。入梅後はほぼ毎日雨が降っています。
 今年も昨年同様、日本の各地で豪雨による被害が出ていますので、梅雨が明けるまでは心配な日が続きます。

 今の時期の山形の果物といえば、もちろん、さくらんぼです。今年は海外への輸出が前年比の3倍を超え大変好調のようです。
 そんなさくらんぼの陰に隠れてしまっている印象ですが、ぶどうのデラウェアの出荷が始まりました。近年は大粒のぶどうに押されてしまっていますが、ぶどうを思い浮かべるときにはデラウェアだと思います。山形県はデラウェアの生産量が日本一です。ぜひ、山形の美味しいぶどうを食べてください。

 昨年の4月13日に火口周辺警報(火口周辺危険)が出された蔵王山は、昨年の6月16日に警報が解除になりました。ただし、想定火口域内(馬の背カルデラ)への立ち入りと、その縁にある「馬の背登山道」の通行止めの自主規制が続いていましたが、緊急避難路整備が6月30日(木)に完了する見込みなので7月1日(金)午前9時に馬の背登山道通行止めの自主規制が解除になります。
 梅雨が明けてからの夏の御釜は涼しくて最高です。ぜひ、蔵王に遊びに来てください。

山・以東岳ある記
 以東岳(1771m)は朝日連峰の北端に位置しています。伝説の巨大魚タキタロウが潜むといわれている大鳥池・大鳥小屋(避難小屋、タキタロウ山荘)から東沢出会いの直登コースとオツボ峰コースがあり、以東岳を経由して大朝日岳(1870m)の縦走コースとなる。
 鶴岡市大鳥地区を通り泡滝ダム駐車場所で準備を整え上部に歩くと登山口の案内あり。大鳥川に沿って歩き小沢を何度か越えると冷水沢吊橋があり、橋を渡り清流とブナ林を見ながら休憩をする。そしてトチノキ巨木を楽しみ小沢を越え七ツ滝沢吊橋を渡りしばらく歩くとつづら折りの急登です。ゆっくり登ると苔の美しい水場が待っているが登りは続くのです。平坦なブナ林の道になり大鳥池が木の葉の間から見てくるともうすぐ大鳥小屋(タキタロウ山荘)に着く。この日は小屋泊り、翌日早朝、オツボコースで以東岳に登り大鳥小屋に戻り昼食を済ませ下山です。
平成28年6月21日(火)~22日(水)晴時々曇 よしはる

 今月は山形県の山に、「以東岳」を追加いたしました。

 今年は熊の目撃情報がとても多く、地元の新聞には、県内での目撃情報が毎日10件ほど掲載されています。山形市内でも市街地を流れる馬見ヶ崎川の川原で熊が目撃されて、捕獲されるまで一部が立ち入り禁止になりました。
 熊は、春から初夏にかけて交尾を行い、秋の栄養状態が良いと冬眠中に出産します。昨年は、山の木の実が豊作だったという事で熊の出産が多かったことと、今春の気温が高くて熊の餌の山菜などの終りが早まったことが、熊出没の原因のようです。
 今年の山は要注意のようです。

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