花笠人形印

ヤマコン通信 平成26年2月号

 山形では、まだ雪景色が広がっています。ただ、解け残りの雪なので黒ずんだ雪景色です。

 今年は降雪が少なく2月のはじめには雪が消えて、「今年の冬は楽だったね。」となるところでしたが、全国的に大きな被害が出た14日からの雪は、山形でも大雪になりました。雪国の山形でも除雪が間に合わず、雪でタイヤが滑って動けなくなった車や、事故を起こした車があちらこちらで見られました。宮城県との県境の関山峠では雪崩が発生して通行止めになり、復旧に10日もかかりました。  湿って重い雪が大量に降ったため、ビニールハウスが壊れたり、果樹の枝が折れたりなどの農業の被害も大きかったようです。

 日本穀物検定協会による2013年産米の食味ランキングで、山形県産の「はえぬき」「コシヒカリ」「つや姫」「ひとめぼれ」の4品種が最高評価の特Aとなりました。  特A受賞は「はえぬき」が20年連続、「コシヒカリ」が9年連続、「つや姫」が4年連続となり、「はえぬき」は、新潟県魚沼産コシヒカリの25年連続に次ぐ記録となっています。3位が、岩手県産と宮城県産の「ひとめぼれ」で10年連続なので、山形県産米の美味しさが想像できると思います。
http://www.kokken.or.jp/data/ranking_tokua.pdf

 今年の山形での桜の開花予想はほぼ平年(4月15日)並みとなっています。ヤマコン食品では、3月15日から5月15日まで玉こんにゃく全品10%引きの春の行楽フェアを行います。ぜひ、ご来店いただけますようお願いいたします。

山・地蔵山ある記
 蔵王の樹氷を鑑賞できる時期になると多くの観光客やスキーを楽しみに訪れる。蔵王山麓駅線ロープウェイ山麓駅~樹氷高原駅~地蔵山頂駅がいつも観光客で賑やかになっている
 山麓駅を始発に乗り、地蔵山頂駅から濃霧の中を地蔵山(1736m)に登る。霧が晴れるののをしばらく待つが霧の中を下山する。雪で埋もれた地蔵尊の顔を出してあげる作業中に参拝していると、とつぜん霧が晴れ地蔵山が現れる。急いで樹氷の写真を撮り、駅に置いてある山スキーを担ぎザンゲ坂に歩く。スキーを履きザンゲ坂の途中まで滑り滑降の邪魔にならい場所で樹氷を写す。そこで明治大学の学生さんと先生から快く写真を撮らせていただく。ユートピアゲレンデ付近は霧の中でしたが、會田インストラクター案内の共立女子大山岳部OG会メンバーさんを撮らせていただきました。茨城から来た方やゴジラのぬいぐるみを着た方などと出会いがありました。
 蔵王樹氷のできる条件で検索すると蔵王温泉観光協会資料の樹氷が出来る過程が説明されています。
平成26年2月20日(木) よしはる

 今月は山形県の山に、「地蔵山」を追加いたしました。

 今年は蔵王の樹氷が発見されてから100年の年です。樹氷は、国内では蔵王と八甲田山でしか見ることの出来ない貴重なもので、中でも蔵王の樹氷は鑑賞しやすい樹氷として有名です。
 以前から、蔵王の樹氷は中国からの汚染物質の飛来で危険な状態にあるという話はヤマコン通信で書いていますが、樹氷が出来る範囲も狭くなり、樹氷自体も小さくなってきていて、地球温暖化による影響も深刻なようです。
 ただし、今年の樹氷はここ数年では一番良い出来のようです。ライトアップは3月2日までです。ぜひ、見に来てください。

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