花笠人形印

ヤマコン通信 平成24年3月号

 山形では、近くの山の山肌には少し雪が残っていますが、平地の雪はほとんど消え雑草が芽吹き始めています。

 31年ぶりの大雪のために、雪解けは平年よりも1ヶ月ほど遅いです。山形市周辺はほぼ雪が消えましたが、まだまだたくさん雪が残っているところが多く、3m以上の積雪が残っているところもあります。

 雪解けとともに、果樹の剪定などの農作業が始まりましたが、枝折れ等の被害もあるようです。今年の山形県での雪による被害額は3億円以上ですが、積雪のためにまだ農地に入れないところも多く、被害額は拡大しそうです。  また、雪解けが進んでいないところでは農作業に遅れが出るかもしれません。今年も農家の方にとっては、心配な出足となってしまいました。

 4月10日に月山夏スキー場がオープンします。8月までいろんなイベントが開催されます。冬は蔵王、夏は月山で楽しんでいただきたいと思います。

 今年は寒い冬でしたし、3月も平年よりは低い温度の日が多かったため、山形市の桜の開花は平年より3、4日遅いと予想されています。また、4月4日頃からの約1週間、平年より気温が低くなる可能性があるという低温に関する異常天候早期警戒情報が出ていますので、もう少し開花が遅れる可能性もあります。昨年は、震災の影響で毎年恒例の霞城観桜会が中止となってしまいましたが、今年は開催される予定です。玉こんにゃくを食べながらお花見を楽しんでください。  今年もヤマコン食品では玉こんにゃく全品10%引きの「お花見セール」開催中です。(5月15日まで)ぜひ、ご来店いただけますようお願いいたします。

山・カケスガ峯ある記
 笹谷峠旧街道に有耶無耶の関跡があります。伊達領陸前(宮城県川崎町)と最上領出羽(山形市)にまたがると関跡に案内が有り。笹谷峠は冬期閉鎖となり車止め前に駐車して歩(山スキー)きます。今朝は寒さが厳しく天気が良いので霧氷を楽しみの山行きです。しばらく歩くと・笹谷峠(旧道)入り口・峠の頂上(標高906m)まで2km、徒歩で60分。昔山形と宮城の最短通路。旧街道添いには遭難者などの供養の為に建てられた、六地藏・二百万遍供養碑・三界万霊塔など多くの石造物を見る事ができる・東沢地区振興会・東沢郷土研究会・東沢観光協会の案内があります。峠に登ると右(南)方向のカケスガ峯(1340m)にゆっくりと登り、中腹付近のブナ林から背丈ほどの木々を抜けてカケスガ峯山頂に着く。山頂からの笹谷峠・トンガリ山・山形神室・仙台神室(神室岳)とブナ霧氷の組み合せが綺麗でした。振り向くと絵になる前山と雁戸山がありました。なんとも言えない雪景色が好きでここに来るのです。ブナ林の下りはスキーにシールを付けたままにしてずり落ちる感覚で滑ります。いつもの事ですが怪我の無い様にして林を過ぎるとシールを外して峠旧街道を滑り帰ります。
車止8:40〜笹谷峠9:50〜カケスガ峯11:50〜笹谷峠休憩〜車止13:00
平成24年2月28日(火) よしはる

 山形県の山に、「カケスガ峯」を追加いたしました。

 以前にもヤマコン通信でお伝えしたことがありました地球温暖化と酸性雨で蔵王の樹氷は危機に瀕しています。ただ、今年に限っては、見た目も中身も綺麗だったようです。

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