花笠人形印

ヤマコン通信 平成22年10月号

 山形では、近くの山まで紅葉が降りてきましたが、街路樹の紅葉は本格的には始まっていません。

 27日に朝日岳、瀧山、雁戸山の初冠雪が観測されました。月山にも雪が積もったと思いますが雲に覆われて初冠雪は観測されませんでした。初冠雪の観測はほぼ平年並みでしたが、9月11日まで真夏日でしたのでとても短い秋といった印象です。
 雪が降ったとはいえ、蔵王温泉付近の紅葉がちょうど見頃になってきています。山寺付近の紅葉もこれから見頃になってきます。アツアツの玉こんにゃくを食べながら紅葉狩りなどはいかがでしょうか?

 山形県期待の新品種つや姫のデビューの年で順調な天候を期待しましたが、残念な年になってしまいました。
 しかし、高温障害で他の品種では昨年よりも大幅に一等米比率が落ちる中、つや姫はほとんどが一等米という結果になりました。つや姫は他の米よりも少し高めですが、とても美味しい米です。ぜひ、お試しください。

山・大朝日岳ある記
 最近の天候不順を気にしながら大朝日岳に山行きです。この時期、小朝日岳南斜面が紅葉が美しく映えるのです。古寺鉱泉〜一服清水〜ハナヌキ峰分岐〜三沢清水〜古寺山〜小朝日岳〜銀玉水〜大朝日小屋〜金玉水〜大朝日小屋(泊)
 登り途中のブナ木肌、黄葉・ハナヌキ峰分岐周辺の紅葉が美しく見ることが出来ました。古寺山で下山途中の都内から大朝日岳に登山に来た方々と話をしながらの休憩でした。小朝日岳から大朝日岳までの登山道で風景を楽しみながら歩く。曇り空一瞬青空、そんな天気でしたが、沢沿いや尾根のダケカンバが太陽の光に照らされ、その姿が頼もしく思えた光景がありました。大朝日岳山頂に行き、金玉水で水を汲み小屋に入る。ゆっくりとくつろぎ食事を済ませ、寝袋にもぐる。
 朝起きると霧雨・準備を整え下山です。管理人阿部さんお世話になりありがとうございます。霧雨から曇り時々晴れ間の見える天気になり、紅葉を楽しみながらの下山でした。小朝日岳〜鳥原山〜鳥原小屋(休憩)〜畑場峰〜古寺鉱泉
 今回の山行きは紅葉風景を写す目的でしたが、デジカメにメモリーカードを装着忘れでした。「メモリー残量がありません」とカメラに表示・最初は何の事かわからず、気が付いた時は遅かった。こんな自分を慰めながら(いろいろあるさ)の山行きでした。貴重な8枚の画像でした。今回の山形県の山(大朝日岳1870m)はカメラ本体(メモリー)に写しては削除の繰り返しの8枚でした。
10月19日(火)古寺鉱泉7時15分頃発〜大朝日岳2時30分頃着 20日(水)朝日小屋7時30分頃発〜古寺鉱泉1時50分頃着
平成22年10月28日(木)  よしはる

 山形県の山に、「大朝日岳」「黒沢峠」「不忘山」を追加いたしました。

 この秋は熊の出没事件が多発しています。様々な要因が重なったようですが、猛暑のためにブナやナラの実など熊の食べ物が少なかったのが一番の原因のようです。実際、山形県の北部で射殺された熊はとても痩せていたそうです。山形ではナラ枯れの被害も酷くて、食べ物の不足に拍車を掛けているのではないでしょうか。
 熊の食べ物がないということは、他の野生動物の食べ物も不足しているのは当然で、ニュースにはなっていませんが猪や猿による農作もの被害もかなり出ているそうです。

過去の通信に戻る