花笠人形印

ヤマコン通信 平成21年5月号

 山形では、薄い藍色だった高い山も緑色になりました。蔵王の山々も斑になってきて月山だけが白く輝いています。

 5月中は山形ではほとんど雨が降りませんでした。5月29日までの雨量は13.5mmで、今日と明日降らないと5月の雨量としては観測史上最低となってしまいます。

 残念ながら、今年のサクランボも作柄が良くないようです。ただ、畑によっては作柄が良いところもあるようです。
 今年もさくらんぼの花の開花が早く、満開の時期には低温の日が続いたので、受粉を助けてくれる蜂の活動があまり活発ではなかったのが原因のようで、さくらんぼ農家の方が「いつもは花が満開の時期に怖いくらい蜂が飛んでいるのに、今年はほとんどいなかった。」と話していました。作柄の良い畑は「手作業による人工授粉を行った畑」「受粉樹が多い畑(さくらんぼは違う品種の花粉を受粉しないと実がなりません。)」でした。
 さくらんぼといえば山形ですが他県産のさくらんぼも増えてきている中、農家の方々の苦労がまたまた増えてしまいそうです。

山・倉手山ある記
 小国町小玉川に倉手山(952.5m)があり、飯豊連峰が一望できる山として、四季折々楽しめます。とくに残雪と新緑の山肌が美しく絵になる風景が好きです。登山(24日)案内の準備と下見を兼ねての山行きです。登山口前には十分な広さの駐車場スペースがあり、小国町の心使いに感謝です。歩き出すと急な登りになりゆっくりとゆっくりと登ります。ユキツバキ・タムシバ・ムシカリ・イワカガミ(ピンク・シロ)など見つけて登り、尾根から杁差岳が覗けると一休み。登山道に雪が残っていましたがアイゼンを履くほどでもないし、シャクナゲ・カタクリ・イワウチワ・ミネザクラ・マンサクなど、風景を楽しみながら山頂へ。三角点に触れ、飯豊連峰の雄大な山並みを眺め、一息吐き。
 先に着いた登山者の話声も楽しく聞こえ、話も弾むし、天気も良いし、などと言いながら昼食です。ダイグラ尾根・雲間に飯豊本山、烏帽子岳・石転び沢が見えて、北股岳は雲の中、梶川峰と梶川尾根、地神山と丸森尾根、杁差岳などの山並が残雪と新緑に映えていた。
 山頂でのんびりと風景を楽しみ、そして下山です。
 これで24日(日)の準備と下見は出来たぞ!と・・・・
 駐車場〜倉手山山頂まで2時間30分位・下山1時間40分位
平成21年5月23日(金)   よしはる

 好評の「山形県の山」に「倉手山」を追加しました。

 新型インフルエンザの影響で団体旅行の取り止めが増えています。山形はこれからさくらんぼのシーズンで他県からのお客様で賑わう時期なので少々心配です。
 ただ、このインフルエンザは若い人を中心に感染しているようで、家で看病している大人には感染していないみたいです。もしかして、昔流行った事のあるインフルエンザだったりして…。当然の事ながら、予防は必要ですけど…。

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