花笠人形印

ヤマコン通信 平成18年2月号

 山形では2月中ごろから春のような日が続き、沢山あった雪は畑や空き地など除雪されていないところで10cm程度まで消え、早春の風景が広がっています。

 「平成18年豪雪」と気象庁が43年ぶりに命名したほどの大雪も山形周辺ではほとんど消えてしまいました。
 ただ、県内ではまだ2mを越す積雪が残っているところもあり、豪雪によるさくらんぼの雨よけハウスの倒壊・破損や果樹の枝折れなど、農業の被害は5億7千万円に上るそうです。また、積雪が多すぎて、被害の確認ができていない地域もあり、今後被害額が増えるおそれもあるとの事です。
 一方蔵王では、どのゲレンデもまだまだ滑走が可能で、高いところのゲレンデは、雪質も良いようです。蔵王に行くまでの道路も、真冬のように凍結しているところも少ないと思いますので、今が狙い目かもしれません。

 東根市の加温ハウスのサクランボの花が満開です。このサクランボは4月に出荷されるのですが、ただでさえ高いサクランボなのに今年は灯油の高騰などもあってかなり高いものになるのではないでしょうか。

 木の周りの雪が早く消えることを「根開き」と言います。私は、この言葉を初めて聞いたときに「木も生きているから、熱を出すのだろう。」と勝手に納得していました。でも、今年の冬に電柱の周りの雪も早く消えていることに気がつきました。
 調べたところ、「木の幹が太陽光によって温められて出る輻射熱と太陽の光を反射しての反射熱によって、木の周りの雪が早く消える。」のだそうです。電柱の周りの雪が早く消えるのも納得できました。

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