花笠人形印

ヤマコン通信 平成15年9月号

 山形ではめっきり秋らしくなり、朝晩冷え込むようになってきました。「もうストーブ出した?」が、挨拶になっています。エルニーニョの影響で冷夏になった年の秋は晴天の日が多いと言う話を聞いた事がありますが、今年も例外ではない様で山形での9月前半の日照時間は平年より多くなっています。日本一の芋煮会も終わり、山形はいよいよ芋煮会シーズンになりました。

 7月、8月の低温と日照不足が響き、9月15日現在の山形県の米の作況指数は94(不良)となりました。山形市の周辺での作況指数は95(やや不良)でした。9月の初旬は天気が良く、これ以上作況指数が悪くなる恐れは少ないようです。ただ、同じ田んぼの中でも登熟にばらつきがあるようで、適期刈り取りも難しいようです。
 一方、9月の前半の天気が良かったので、リンゴなどの果物は、かなり期待していいようです。

 いよいよ芋煮会シーズンに突入しました。最近知ったのですが、川原で火を使っても良いのは山形だけのようです。「日本一の芋煮会」が全国的に知れ渡ったので現在はそうでもないでしょうが、それ以前に秋に山形を訪れた他県の人は、さぞかし驚いたと思います。ただ、山形のコンビニではこの時期入り口に薪が積まれています。15ヘェ〜位でしょうか?
 川原の周りのお店では、芋煮のセットが売られ、鍋などの貸し出しもやっています。手ぶらで来ていただいて、芋煮会を楽しんでみてください。

 10月の『山形周辺の山』では、山形県と福島県の間にある『西吾妻山』をご紹介する予定です。どうぞ、お楽しみに!

 冷夏のせいで山の実りもかなり少ないようです。「毒きのこも生えでね!」という事です。また、山の動物たちの食べ物も不足しているようで、熊が人里まで来ているようで熊と自動車の交通事故などもありました。当社の社員の住んでいるすぐ近くで熊の親子が目撃されたということで、今年の秋は野生の動物にも警戒が必要のようです。

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