花笠人形印

ヤマコン通信 平成14年5月号

 山形では、ほとんど田植えが終わりました。春の訪れが2週間ほど早かったにもかかわらず、田植えのほうは例年どおりのようです。毎年田植えの頃は、寒くなります。どの家庭でも、田植えが終わる時期まではヒーターは手放せません。

 いよいよさくらんぼのシーズンがやってきます。観光さくらんぼ園は、早いところで6月の初めにはオープンするところもあるそうです。ぜひご来県いただいて、さくらんぼ狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。もちろん、お土産にはヤマコン食品の「玉こんにゃく」をお忘れなく。

 『風景』−『名所・旧跡』−『果物の花』で、さくらんぼの花もご紹介していますが、木の周りに鉄のパイプが多数立ててあるのがご覧いただけます。これは、さくらんぼの木にビニールの傘をかけるためのもので、高さが5mもあるビニールハウスです。さくらんぼの収穫の時期は梅雨の最中で、さくらんぼが真っ赤に熟した時期に雨が降るとさくらんぼに亀裂が入ってしまいます。(ちなみに亀裂が入ってしまったさくらんぼは傷みやすいので出荷できませんから、私たちの口に入ることになります。)ビニールハウスはそれをを防ぐためのものです。
 また、野鳥からの被害を防ぐために、ビニールハウスの周りは、隙間ができないように網で囲います。
 収穫は、実を傷つけないように、また来年の収穫のことも考えて(今年実のなったすぐ傍から、次の年の花芽が出ます。)丁寧に行われます。
 「さくらんぼがもう少し安ければな〜。」とも考えますが、その手間を考えると仕方ないことのようです。

 6月の『山』では、山形の東側にある『雁戸山』をご紹介する予定です。どうぞ、お楽しみに!

 山形周辺では、最近熊やカモシカが目撃されています。熊はもちろん、カモシカも人間に危害を加えることもあります。今年は春の訪れが早かったせいで、山の環境も例年とは違い、山の食べ物も不足しているのでしょうか。

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