花笠人形印

ヤマコン通信 平成14年4月号

 山形では、4月3日に桜の開花宣言がなされました。平年より、2週間も早く観測史上最速だということです。満開の時期が、ちょうど入学式の時期となりました。「満開の桜の木の下での入学式」などというのは、南の地方のことだと思っていましたので、何か妙な気分でした。冬の訪れも早かったのですが、春の訪れはそれ以上でした。

 山形市の中心にある霞城公園での「霞城観桜会」も、例年より2週間も早く行われました。霞城公園は、山形城の跡地で、約1200本の桜の木が植えられています。夜にはライトアップされた桜がお堀に映り、復元された東門が闇に浮かび、その向こうには駅西ビルの明かりが見えるという、幻想的な風景になります。今年も、多くの人々で賑わいました。「霞城観桜会」の様子を、『風景』−『玉こんがある風景』でご紹介しています。

 もう桜の花は散ってしまったのですが「果樹王国山形」では、果樹の花が満開を迎えています。今は、桃、さくらんぼ、ラ・フランスの花が満開になっています。果物の花もとてもきれいです。りんごの花が咲きましたら、『風景』−『名所・旧跡』でご紹介いたしますので、お楽しみに!

 先月から公開いたしました『風景』−『山』は、今回は「白鷹山」をご紹介する予定です。

 山形では、山々の雪もほとんど消えて山菜のシーズンとなりました。ワラビ・コゴミ・ミズ・ウルイ・シドケ・アイコ・ゼンマイ・タラノメなど、楽しみな時期です。ただ、二輪草とトリカブトを間違えて食べてしまうといった事故もありました。自信が無ければ食べないというのが一番の予防法のようです。美味しく安全に山菜を楽しみましょう。

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